エンジニアからのメッセージ

開発エンジニア/設計開発部門



私が担当する業務は、デバイスが持つOLEDのポテンシャルをお客様が望むディスプレイのスペックにどうやってつなげるのかを考え、半導体の知識などを生かしながら画素・駆動設計を行い、具体的な設計図面やCADデータを起こしていくというものです。さまざまな人たちの要望を具体的な設計図面に落とし込むための技術的な知識を必要とするのはもちろん、それぞれの要望をうまく調整することも重要な業務のひとつとなります。

ディスプレイはあらゆる分野の技術の集大成です。この業界に身を置いていると、本当に多くの技術や専門知識が身に付きます。私はこれまでに液晶ディスプレイ開発、材料設計、信号処理のアルゴリズム開発などを経験してきましたが、ひとつの専門分野を深めるよりも多くの分野を楽しみたい性格ということもあり、非常に充実しています。
同じ専門用語でも信号処理と材料のそれぞれの分野でまったく意味が違うものもありますから、それぞれの分野の知識を深めておくことは大切ですし、業務で必ず役立つ時がきます。

仕事の醍醐味は、お客様に届く形でモノを具現化できること。いろいろな方の要望を調整するのは大変なときもありますが、だからこそ具現化できたときの喜びややりがいとして跳ね返ってくるのだと思います。確かに現在は有機ELよりも液晶のほうが技術開発は進み、市場にも浸透しています。そんな中で、私たちは液晶にはできない有機ELならではの特徴をどんどん打ち出していこうとしています。
これから新しいフィールドにおける需要が大きく広がっていきます。そのひとつひとつにきちんと対応できる製品をつくれるのが有機ELディスプレイの強みです。有機ELディスプレイの分野は今、いかに早く技術を確立できるかが試される局面を迎えています。かなり挑戦のしがいがある分野なのは間違いありません。ぜひ、一緒に挑戦してみませんか。



開発エンジニア/材料開発部門




私は発光部の性能に関わる有機デバイスエンジニアであり、まさにディスプレイの根幹となる部分を担っています。私の開発が実を結べば、それがそのまま将来、発売される製品の魅力となり、強みに直結するため、そこに最もやりがいを感じています。
デバイス設計というと物理的なイメージを持つ方も多いと思いますが、有機材料を使う有機ELの場合、化学の知識や経験が非常に重要です。例えば有機半導体を用いたデバイスの設計技術だけではなく、有機化学や材料設計といった知識や専門性を持っている方とのディスカッションを通じて、よりいいものを次々に生み出すことができるようにしていきたいと考えています。

有機ELディスプレイは、量産化技術の検討が始まる一方で、これから新たにチャレンジできることがたくさん残っています。まさにこれからという状態で、今が一番やりがいのあるタイミングではないでしょうか。今はディスプレイといえばテレビ、スマートフォン、タブレットなどを連想しますが、私たちエンジニアはそれらを超えた、有機ELだからこそできる“究極の形”を思い描きつつ、開発に取り組んでいます。
私が思い描くひとつの例ですが、有機ELの薄くシート状にできるという特性を生かし、日ごろ使っているメモ帳やスケジュール帳を紙から有機ELディスプレイ製に変えられたら、どんなに面白いことができるでしょうか。ディスプレイなら色もデザインも気分に合わせて自由に変えられます。将来的には、目に入るものすべてがディスプレイに置き換えられる可能性もあると信じています。

私は現在、デバイスの設計を担当していますが、前職では印刷技術のプロセス開発に取り組んでいました。両方の経験を持っているところが自分の強みだと思いますので、今後もその技術と知識を磨いていき、社内で一目置かれるようなキーパーソンに成長するのが目標です。



開発エンジニア/プロセス技術開発部門




今年1月から有機ELディスプレイパネルの量産化に向けた開発試作検証ラインが立ち上がりました。私は前職での経歴も含めて社会人3年目ですが、1年目からプロセス担当として要素と量産をつなぐ部分を担当しています。
技術者としての経験が浅いにも関わらず、プロセスや装置の検討、各メーカーの担当者とのディスカッションなど、責任ある職務を任せてもらえる毎日は身の引き締まる思いです。ほかのメーカーでは若手エンジニアが、ここまでいろいろな経験を積める機会はそうはないためやりがいは格別です。職場はベテランの技術者が多く、これから同世代の吸収力のある社員も増えてくれるとうれしいです。

有機ELは良品率を上げにくく、今まで日本の企業がなかなか量産できなかったという背景があります。それはJOLEDも同じで、今後は不良をひとつひとつ改善しながら減らしていき、良品率をいかに上げるかが重要だと考えています。どんなに素晴らしい技術でも、ユーザーが手に入れやすい価格で提供できなければ意味がありません。
まだ技術が確立されていない分野ですから、日々浮かび上がる課題はでき上がった技術に対するトラブルではなく、未知のものばかり。コントロールできないことが次々と起こり、それをクリアするとまた新たな課題が生まれるという繰り返しですが、技術者として新たなチャレンジはやりがいがありますし、自分が立てた理論に対して結果がその通りになったときの喜びは大きいです。
有機ELの一番の長所は、薄くて軽量のペーパーライクなディスプレイにも応用できるところです。まだ具体的な製品は見えていませんが、今のディスプレイでは実現できない、柔軟なアプリケーションがどこかに埋まっていると考えています。少し前の時代にはスマートフォンのような小さい画面の中でインターネットができるなど、誰も想像できませんでした。それと同様に、新たな付加価値を創出する可能性が有機ELにはあると確信しています。
有機ELディスプレイ分野のリーディングカンパニーを目指し、私たちと一緒に中型ディスプレイ市場にイノベーションを起こす製品開発に取り組み、早期の量産化技術の確立を実現していきましょう。



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